足の症状で病院に行ってレントゲン、MRI、CTを受けると腰部から下の画像検査が一般的なので、
足の痛み、しびれは腰が悪いからと思われている方が多いです
又、画像検査では骨の変形や悪いものが出来ていないか?など病変は見つけることが出来ますが、
一定の体勢での画像検査では身体の動きの不具合は見つける事が出来ませんし、
画像検査を受けている体勢は症状が出ていない事が多く、
症状が出ていない体勢の画像です
足の痛み、しびれであっても、身体全体をみていくことが必要です
左の頚部の痛みと左の臀部のしびれ、重い感じの方
左足底の感覚が過敏&左右の反射が違いました
振動、痛みの感覚
筋力の弱いところ
筋肉の反射
整形学検査
どうすると症状が緩和されるか
などの検査から
首と背中の移行部の背骨に持続圧をかけると、
頚部の痛みと臀部のしびれが無くなりました
背骨の動きがスムーズに動かないと様々な問題が出ます
又、左膝の裏が突っ張る方
右足底が過敏に感じるのが首を右に向けると過敏では無くなります
首の上の方の背骨の動きがスムーズに動くように調整すると、左膝の裏の突っ張りが無くなりました
背骨の可動域は首が一番動きます
足の症状であっても身体全体の検査が必要です
痛みをとること、早く治すことに目を向けてしまい、
身体をみることが疎かになりがちです
検査を重ねてより正確な情報を集めることが重要だと考えます。
兵庫県加古郡稲美町北山121
信陽接骨院
☎079‐492‐7104