有痛性外脛骨 アクティベータ療法

足の内側部が痛む「有痛性外脛骨」と言われるスポーツ障害があります。

足の内側部に舟状骨という骨があり、そこには足のアーチを作る働きである後脛骨筋という筋肉が付着していますが、

レントゲンを撮ってみると舟状骨の部分に種子骨(過剰な骨?)である「外脛骨」という骨がみられる方がおられます。

一般的に15%くらいの方にあると言われていますが足のレントゲン検査を受ける頻度を考えるとどれくらいの方に「外脛骨」があるのかわかりません!

「外脛骨」があっても痛みがなければ治療の必要はありません!

 

一般的に言われていることとして

 

痛みが出ると考えられていることは、

捻挫

繰り返される後脛骨筋の引っ張り

偏平足

靴の圧迫

など

 

治療法として、

安静

アイシング、シップ

ストレッチ

足底板(アーチパッド)

 

再発すれば、

手術

 

手術後、「外脛骨」は無くなったのに、また痛みが・・・???

ということも良くあります。

手術の際、麻酔薬を使います、

筋肉の緊張による痛みであれば麻酔薬で筋肉の緊張がとれ痛みも取れます

しかし、原因が残っていればまた筋肉が緊張を起こし痛みが出て来ます。

 

右足の裏の内側が痛いサッカー部の中学生

整形外科で、レントゲン検査で外脛骨があり、痛みがあるので「有痛性外脛骨」と診断される

リハビリを受けながら、シップを常に貼り、サッカーをしている

次第に両膝も痛みが出て来た

歩行で足の裏の内側が痛む

 

最初の痛みから3週間後に当院に来院される

アクティベータ療法で全身及び足の調整すると、神経、筋肉、関節のバランスが整うと、

両膝の痛み、歩行での痛みは無くなりました(外脛骨部を押した時の痛みは残る)

 

1か月後に来られる

施術後、数日は痛みがなくサッカーをしていた

しかし、徐々に痛みが出て来ます

アクティベータ療法で調整すると、神経、筋肉、関節のバランスが整い、痛みは軽減します。

 

注意)アクティベータ器を使うことがアクティベータ療法ではありません!

ここで言うアクティベータ療法とは、

正規の教育を受け認定試験に合格し毎年セミナーに参加し勉強し続ける者が行なう療法です

アクティベータ療法認定者(兵庫県では6名)

 

 

最近のシューズは性能が良く、そのおかげで身体をしっかり動かせていないことが多いです

足の指のエクササイズをお願いしました。

 

兵庫県加古郡稲美町北山121

信陽接骨院

☎079‐492‐7104