当院は出張施術も行なっております。
本日は歩くことが辛い方のお家にお伺いし、
施術を行いました
右殿部から下腿部への痛みが強く、
少し歩くと痛み、少し休むと痛みが和らぐ
脊柱管狭窄症などでみられる状態でした
病院でCT検査を受けるが問題が見つかりません
ペインクリニックで患部に効く薬では効果なく中枢神経に効く薬を処方される
詳しく検査するため更に違う病院で一日かけてMRI&ミエログラフィーを行う
結果、腰椎椎間板ヘルニアと診断を受けブロック注射を受ける
思ったほどの効果はありませんでした
こうみていくと、ほとんど画像検査のみの判断です
画像検査は、骨の異常、腫瘍など構造的な異常をや病変を見つけるのには良い検査ですが、働き、機能の異常は見つかりません
この方は歩く、動くと痛みます。
休むと痛みが落ち着きます。
なので動き、働き、機能を検査しないと痛みの原因は見つからないように思います
腰痛の検査でも画像検査で原因が見つかる確率は非常に低いようです
構造的な異常が見つからなかったら、働き、動き、機能の検査が必要です
筋肉が何らかの理由で緊張を起こし痛みを出していることも少なくありません
動きをみたり、触ってみると筋肉が痛みを出していることがわかることも
出張施術を希望の場合はご連絡ください。
兵庫県加古郡稲美町北山121
信陽接骨院
☎079‐492‐7104