小学生のサッカー少年。
以前から足に違和感があり、右踵の痛みが強くなり1か月前に整形外科を受診。
踵骨骨端症・セバー病と診断される。
治るまで2年と言われる。
子供の頃は軟骨、成長するにつれ骨に変わっていく軟骨の部分が衝撃で剥がれようとする時の痛み。
よく聞く同じようなもの
膝では「オスグット病」
肘では「野球肘」
肩では「野球肩」
など、
1回の衝撃でなることは少なく運動をしていると徐々に違和感、痛みという状態になります。
では、なぜなるのか?
図のように軟骨の外の部分の骨はアキレス腱や足底筋など筋肉に引っ張られています。
使い過ぎ?いえいえ!
筋肉の緊張が強すぎると少しの運動でも軟骨の部分にかかる力が影響を起こします。
だら~んと寝た状態で左右のふくらはぎの筋肉を押すと左は痛みませんが、障害部の右側は痛みます。
マッサージ?いえいえ!
神経バランスを整えると右側のふくらはぎを押しても痛みません。
1か月で痛みは10→4。
①神経バランスが良い状態を維持し!
②自宅でバランスクッション等で関節に良い刺激を入れ神経を活性し身体全体のバランスアップ!
③ケガの部分の修復を早める!
④運動の復帰を考える!
神経筋肉関節 のバランスを良い状態を維持し、早く、良い改善、復帰後は良いバランスでレベルアップを考えた施術がいいと思います。