現在、1ヶ月毎に来られている方。
私「体調はどうですか?」
患者さん「特に悪いところはありません」ん❓
私「これは❔」
患者さん「熱のはなです、最近よく出来るんです」
「熱のはな」とは、乳幼児期に感染したヘルペスウィルスが神経節に潜んでいて、普段は免疫力、抵抗力の強さでヘルペスウィルスが活発に働けないように抑えていますが、
身体の免疫力、抵抗力が低下するとヘルペスウィルスが活発に働き水泡が出来、痛みを伴い、赤く腫れ、患部のウィルスが増殖します。
一般的な治療法は薬物療法(飲み薬・塗り薬)です。
しかし、薬で症状が無くなっても、身体の免疫力、抵抗力が低下した原因を理解し、食事、睡眠、ストレスになる事などの改善が必要です。
それぞれの内臓に関係する筋力の変化や、内臓の慢性疾患の影響が体表に現れたりもします。
この方の場合、ホルモン系や免疫系の低下の影響がみられました。
施術で、これらの筋力を回復し、ご自身では食事、睡眠など生活改善を行ってもらい、身体の免疫力、抵抗力を高めていくことが大事だと思います。
兵庫県加古郡稲美町北山121
信陽接骨院
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