膝のお皿の下の骨が出て来て痛む
赤く腫れたり、熱を持ったりします
患部を押えると激痛が起こったりします
発育期のスポーツ少年に起こりやすい「オスグット病」
「スポーツを休むと痛みが無くなってくるがスポーツを始めると痛みが再発する」
と言われています。
7月末に右膝の痛みで来られたサッカー少年(中2)
右のお皿の下が赤く腫れ、熱を持っていました
走れませんので、サッカーが出来ません!
押えると「いったぁぁぁぁ~い!!!」激痛でした
大好きなサッカーをやりながら、1週間ごとに診せてもらうようにお願いする
2回目(1週間後)
患部を押えると痛むがサッカーが出来るようになる
3回目(更に1週間後)
力が入らないところがあったが力が入るようになる
4回目(更に1週間後)
かなり改善するが患部は押えると痛い
5回目(更に2週間後)
普通にサッカーが出来るが患部を押えると痛い
6回目(更に3週間後)
サッカーはまったく問題ないが両脚が張るそうです
本日、患部を押えてもまったく痛みが出ない
しかし、脚の感覚(位置感覚、2点識別感覚)が弱い
施術前
膝を90度に曲げてもらうと
施術後は
これは自分の関節が今どんな状態かをちゃんと把握しているかどうかの検査で、
ちゃんと把握していなければ自分で自分の身体をコントロール出来ないということ!
非常に重要な感覚です。
ちゃんと施術して神経バランスが良い状態を継続するとちゃんと良くなります!
現代医療ではいらないことをして改善するチャンスを妨げていることが多いのです!
痛みを早くなんとかしようといろいろやり過ぎはよくないのですよ!