すべり症と診断された方。
肋骨骨折の後、半年後、
首の痛み、頸椎の椎間が狭いと頚椎の牽引を週に2回を継続されている。
首の痛みが変わらないので牽引の重さを増やすが、首の痛みは変わらない。
更に4か月後、
腰痛が強く、レントゲン、CT検査の結果、腰椎すべり症と診断される。
シップ、痛み止め、骨盤ベルトで過ごすがだんだん悪化する。
歩行で右臀部及び右内腿の痛みが増す。
「痛み」+「画像」
痛み(感情)を抱えながら画像(視覚)を見ながら「あなたの痛みの原因はこれですよ」と専門の方に言われると「痛みの原因はこれ!」「病院名」「日にち」など記憶に残ります。
ご家族の方の紹介で来られました。
病院では頸椎の椎間が狭い、腰椎すべり症ということがわかったので、
当院では神経、筋肉、関節の働きをチェックします!
かなりたくさんの不具合が出てきました。
前回は施術後に血圧の左右差がバラバラだったのが同じくらいになりました。
本日2回目、腰痛は痛み止めの薬も飲まなくなり症状全体の評価をしてもらうと⑩→③に落ち着いたそうです。
更に身体が温かくなった感じがするそうです。
すべり症を改善しようとしたわけではありません。
自律神経の働きが悪いと良くなるものも良くなりません!
「関節が変形しているから・・・・」
「私はヘルニアあるから・・・・」
「歳だから・・・・」
って方も多いですが、痛みやしびれの原因が「すべり症」「変形」「ヘルニア」「年齢」によるとは限りませんよ!
原因は違うことの方が圧倒的に多いと思います。