慢性腰痛

人間の感覚のうち80〜90%を占める視覚情報は最も正確ですが、その他の感覚、聴覚、触覚、体感覚の情報によって良くも悪くも影響を受けます

例えば、体感覚と視覚の情報がズレると「痛み」を含む異常な、不思議な感覚が現れます

手や足などを事故などで無くした方に見られるような、無いはずの手や足に痛みを訴える「幻肢痛」
止まっているエスカレーターを歩く時の不思議な感覚など

痛みには急性痛と慢性痛があり慢性痛は複雑な状態になっており、一筋縄にいかないことも多いのです

20年以上前から腰痛がある中華料理の店主
1ヶ月前から腰痛が酷くなり仕事をするのが苦痛でマッサージ、鍼灸に通っていたがなかなか改善せず当院に来られています

当院でも急激に改善することはありませんでしたが、徐々に回復する感じを頼りに通院されており5ヶ月経過し、最近では痛みを感じることが無くなって来たそうです

聴覚と体感覚のズレを修正するエクササイズが必要でした

慢性の症状の場合、説明はしておりますが、急激な改善を求め通院をやめてしまう方もいらっしゃいます

想いを伝える難しさを実感しております

 

兵庫県加古郡稲美町北山121

信陽接骨院

☎079‐492‐7104

今年の勉強会も終わりました

今年最後の神経学講座が終わりました

2014年から国際カイロプラクティックカレッジさんで受講してきました

神経学講座も今年で終わりになり寂しくなります

たくさんの学びがありとても有意義で楽しくもありました

本当に感謝いたします。

 

今年は仲良くしていただいていた先生がお亡くなりになられ非常に辛い年でした

私自身も体調を崩しましたが、温かい方々に助けていただきました

また、患者さんにもご迷惑をおかけしたり、気遣いをいただきました

更に、お世話になっている先生方も体調を崩されておられたりと、

様々なことを考えさせられた年になりました。

 

健康一番です。

 

空気が乾燥しております

お風邪などひかれませんように

 

今年ももう少しですがよろしくお願いいたします。

 

12月29日(土)まで受付けしております

 

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ADL&QOL

ADL(日常生活動作):歩行、食事、入浴、排泄、睡眠など生きて行く上で基礎となる動作

QOL(生活の質・人生の質):人間らしい生活、生きる喜びや楽しみ

年齢、病気などをきっかけにADL、QOLが崩れると、

当たり前のように出来ていたことの重要性に気付く

若い時には考えなかったことが、年齢とともに増えてくる

 

意思疎通が出来れば訴えたいことが言える

しかし、意思疎通が出来なくなると訴えることも出来ない

高齢者で意思疎通が出来ないと思われてしまうと訴えも聞いてもらえない

出来なくなったことは仕方ないとあきらめることがほとんどだろう

自分が高齢になった時はどうだろう?

 

今まで勉強してきた機能神経学を生かして何か出来ないだろうかと

デイサービスでのボランティアのお願いを了承していただき

先日から週1~2回お邪魔させていただいております

 

ほとんどの利用者さんが認知症の方で、

徘徊、転倒、介護困難、多動、無動など様々な状態です

 

会話、手足の動き、眼の動き、聴覚のバランス、反射などを中心に

身体に負担をかけず、少しの刺激で少しづつでもADL、QOLの向上に

繋がればと思い身体を拝見させていただいております

片手の動きがぎこちなかった方の動きがスムーズになったり

(日常生活の何気ないことがしやすくなるといいです)

 

手の感覚の左右差が同じくらいになったり

(手の感覚がよくなると動きもよくなります)

 

眼の動きがよく動くようになったり

(転倒の予防、歩行の改善になります)

 

良い傾向がみられます

 

微力ではありますが、少しづつ身体が若返ることを願います。

 

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眼の動き

当院では眼の状態、動き、反射なども検査させてもらいます

眼の筋肉は人間の筋肉で一番速い動きができると言われています

「眼球運動は脳幹にある運動を制御するセンターの役割が良くわかっている運動である」

「運動を起こす指令と運動そのものの間に介在する要素が少なく記録できる眼球運動に、

中枢での運動指令がかなり直接反映される、そのため、手足の運動に比べて、

運動の制御機構を解析するのに適している。この意味で “眼は心の窓”

とともに “眼球運動は脳の窓” といえるかもしれない。」

-中外医学社 Clinical Neuroscience 眼球運動の生理と病態より-

とあります

 

分かりやすく言うと、

外から入って来た情報を元に

 

脳からの指令により眼が動きます

脳からの指令により手、足、体幹など身体が動きます

 

眼を動かすのも身体を動かすのも脳からの指令

脳から眼

脳から身体

を比べると眼の動きの方が脳の運動指令がダイレクトでわかりやすい

 

ということです

 

 

眼の運動には、

眼を上下左右斜め、寄り眼をする時に動かす6つの外眼筋

外眼筋のゆっくり目標物を追う眼球運動

瞬間的に速く目標物を追う眼球運動

眼に光が入って来る光量を調節したり、近くの物や遠くの物を見るための瞳孔括約筋、瞳孔散大筋

まぶたを上げる上眼瞼挙筋、ミュラー筋

頭を動かした時や身体が動いた時に三半規管、耳石器の働きで視線を維持し、自分の身を守る反射

眼の動きを止めることができるか?

など

 

様々な眼球運動があります

これらを検査することで脳からの運動指令の働きをみていきますが、

眼の動きは人間の筋肉で一番速いので、簡単ではありません

 

しかし、問題をここで発見できると、

慢性痛、ぶりかえす症状、しびれ、不定愁訴、スポーツ障害、自律神経障害、末梢神経障害、

その他様々な改善が期待できると思われます

 

症状を長期でお持ちの方は特に眼の動きに問題がみられることが多いです

 

例えば、

足に力が入らなかった方が素早い眼球運動を少しするだけで力が入ったり

首の痛みの方の三半規管を少し働かせると首の痛みが出なくなったり

眼瞼下垂の手術を進められていた方が施術後まぶたが上がり、眼がパッチリしたり

眼とは離れている膝の屈伸時の痛みが眼の反射や腕の運動でなくなったり

と改善された方がおられます

 

まだまだ未熟ですが、少しでも皆様のお力になれればと思います。

 

10月14日(日)・15日(月)は、

アクティベータ療法の勉強会のため

お休みいたします。

 

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顎の痛み 顔の感覚過敏

親子で顎の痛みの方が来られました

お二人とも左の顎の痛み

お子さんは1週間前から時々口が開かなくなる

お父さんは1週間前から口が閉じれない、奥歯が噛めなくなる

痛むところは同じ、痛くなった時期も同じ頃、親子

一見似たような症状ですが全然違います

 

又、顎の痛み以外では、

お子さんは左右のアキレス腱の痛みもあります

お父さんは寝違い様の首の痛みもあります

同じ治療、施術でよくなるとは思えません

顎をグリグリ動かしたり、押したり、マウスピースを使ったりしても

多分良くならないと思います

又、一時的に良くなってもその後の経過が重要です

 

私自身3年前に顎が痛くなり一時期放置していたため

今でも後遺症的な状態が残っております

今まで顎、歯など気にせずに暮らしていましたが、

不自由になって初めて身体の機能の大事さがわかります

 

検査をすすめていくと、

お父さんの顔の感覚が過敏「くすぐったい」なところがありました

音を感知する神経にも左右差がありました

顎を動かす筋肉の働き

顔の感覚

両方とも三叉神経という神経が関与しています

また、音を感知する働きと三叉神経に共通する部分の感覚が過敏でした

何かこの辺りの機能が怪しいんじゃないかなぁ~

ってな感じで検査をしています

 

顎の調整と共に

結果として顎の痛みになってしまった原因はなんだろうか?

を考えることが重要です

 

神経の働きは低下することもオーバーヒートすることもあります

オーバーヒートした状態が続くと神経は疲れやすかったり、壊れやすかったりします

 

顎の痛み、違和感がある方は放置しないで下さい

 

私の顎のように後々まで引きずりませんように(^^;

 

お盆は、暦通り

8月

13日(月)・14日(火)・15日(水)の午後のみお休み致します

午前は受付け致します。

 

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身体のメンテナンス

気温が上がって来ましたねぇ

外で少し用事をするだけで汗が出てくる時期になりました。

 

昨日、お電話で、

「体調はいいのですが、前回から1か月経ちましたが、みていただいた方がいいですか?」

とお問い合わせがありました

以前、1か月ほど腰痛、膝痛があった方で、最近はこのような痛みはありません

当院では、身体のメンテナンスは、いろいろな面で良いと思いおすすめしていますが、

最終的にはご自身のことなのでとお伝えしております

 

予約をされ

本日、来院されましたが、特に痛みや不具合は感じていません

検査をしていくと、

まぶたが落ちている

左右の瞳孔の大きさ、動きの違い

左右での音の響きの違い

など

普段の生活では気にするほどの障害にもならないことですが、

目、耳が身体の不調を表しています

 

当院は病院ではないので病気をみつけるのではなく、

機能(働き)が低下し、健康を害する要素を早く見つけ、

ご自身の今の状態を知っていただく、

身体の生命力を上げる、

できれば病気にならないように予防する、

健康な身体作りを目指します

 

私自身も月に1度程度、知り合いの先生とお互いに身体のチェック、施術を行なっております

その時の知り合いの先生の血圧に左右差がみられました

施術前

左右の上の血圧に目が行き、「高い、低い」と思われる方が多いのではないでしょうか?

上の値から下の値を引いた数値(脈圧)が血管の硬さを表していたり、

脈拍の左右差なども乱れがあることが予想できます

 

 

施術後は

ほぼ同じになりました

 

数値が落ち着くと気分も良くなります

 

 

先日、TVで血圧を左右同時に計ることで動脈硬化を発見できたと放送されていました

左右の血圧、脈拍が違う状態が何か月、何年、何十年と続くと、

血液が流れる血管

血液を送るポンプ役の心臓

血液を大量に必要とする脳

血液が栄養する臓器、神経、皮膚など

影響が出てきても不思議ではありません

 

以前、腰痛で来られた方で左手、左足だけが乾燥し、

肌荒れで困っていらっしゃる方がおられました

特に左手足だけ特別なことはしていないのに何故?と思われていたそうです

腰痛の改善とともに肌荒れも少しずつ良くなっていき約2か月後には肌荒れが改善されていました

 

 

当院では、5年前から血圧測定は必ず左右同時に計測しています

「左右同時に血圧なんか計ったことないわ」とよく言われます

血圧測定は左右同時に計測することで危険な状態を早く見つかることがあります

 

危険な病気などが疑われる場合は、医療機関に行っていただくようお願いします

これまで

動脈硬化が結構進行していた方や、

血管が8~9割狭窄しており手術をされた方、

不整脈など心臓疾患がみつかった方

などがおられました

 

血圧測定は左右同時に計測が当たり前と言われるようになるといいと思います

 

家の外壁や屋根は10年で点検、修理

自動車は6か月点検、1年点検、車両点検

など行なうのが常識です

身体では病気をみつける検査は行われていても、

病気を予防する身体の働きの検査はほとんど行われていません

 

たまには身体の働きをチェックしましょう

 

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ケガの悪循環

身体の体性神経には感覚神経と運動神経があります

身体から脳へ送る感覚神経

脳から身体へ送る運動神経

脳と身体は常に情報をやり取りしています

 

半月前に、

空手の試合で左かかとを傷めた少年

痛みをこらえ空手の練習に励む

なかなか痛みがとれない

そのうち歩くのも痛くなる

 

再度、

空手の試合で左足小指を負傷し

来院される

左足小指がパンパンに腫れあがり骨折の可能性

 

最初のケガ、左かかとの痛みなどの情報は常に右脳に送られる

脳でもいろいろなところにも情報が送られる

目を動かす、顔を動かす、音を聞く、物を飲み込む、舌を動かす、手足を動かす

また、無意識に動く反射にも変化が現れます

「ケガをする」ということ

スポーツをしている方はご存知だと思いますが

ケガをよくする方、いつもどこどこが痛いと言っている方

いつもサポーターやテーピングをしているがそれでも痛いと言っている方

又、反対に全然ケガをしたことを見たことがない方

っていらっしゃいませんか?

スポーツの上達の第一はケガをしないこと!

 

空手少年の神経系を検査していくと

右のまぶたが落ち、

右目の光に対しての瞳孔の反射が弱く、

聴覚の左右差もあり、

舌を出してもらうと右に向いており、

左右の手を動かしてみると左手の動きがおかしな動きをしていたり、

スポーツをするうえで重要な筋肉の反射も不安定な反射になっており、

自分で思ったように身体が動かせない状態でした

 

神経系の調整を施し、

骨折の可能性はお医者さんに確認してもらいます。

 

ケガをすると、

時間がたてばケガは治ります

しかし、ケガによる身体への影響は残っています

手術後なども同じことが言えると思います

ケガ、痛みなどの悪循環を放っておかないことをおすすめします。

 

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信陽接骨院

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頭痛 転ぶ

昨年11月に小学3年生が左側の頭痛で来院

 

主訴は、

時々、左目の奥の痛み

10月末くらいから転ぶことがある

最近、視力が悪くなり、眼科で瞳孔を広げる目薬を寝る前に点眼するように言われている

仮性近視の時によく処方される薬で瞳孔を広げる薬、

副交感神経が働き就寝しようとしますが点眼薬は交感神経を働かせます

「眠れる?」「寝られへん」と・・・

 

キックボクシングをしている

 

 

検査をしてみると、中枢神経の異常を示すサインがたくさん出現する

舌を出すように言うと右に変位、左へ出せない

両手を前に出してキープしてもらうが右手がキープ出来ない

右足で立つことが出来ない

首、右半身、右足底に触れると異常な痛み

右半身での筋伸張反射が亢進 & 神経が疲労を起こし反射が持続しない

右目に電気を当てても瞳孔が閉じない

その他いろいろ

キックボクシングは中止してもらう

 

脳神経外科に行ってもらう

Dr曰く

「異常な反射は確かに出ているが、画像検査で何も異常がみつからないので何もできない」

と言われる

 

当院では、神経の反射亢進、神経の疲労などがみられるため、日頃の生活で出来ること、気をつけること、目を休めるためにサングラスやヒモを使ったリハビリ?を指導する

 

12月末、こども病院を紹介してもらい受診する

その頃には筋伸張反射の亢進のみ落ち着いていた

Dr曰く

「右の力が弱いだけちがう」と・・・・・・・・・・・

 

この時点でも、

首を触ると異常な痛みあり、足底を触ると痛む

右目のみ瞳孔が閉じない

右膝蓋腱反射では神経の疲労のためか継続できない

その他の症状も存在していました

 

当院で定期的に身体の状態をチェックさせてもらいようお願いし、

ほぼ検査と指導、少し身体の調整を行なう

その辺りから徐々に回復している様子

 

今年の2月半ばには

右足で立つとふらつく、

右目の瞳孔が閉じない

それ以外は改善していた

 

昨日、9回目の来院で

右足でしっかり立つことが出来るようになっている

右目の瞳孔も閉じるようになっている

頭痛も出なくなったそうである

その他の症状もなくなっている

涙が出そうなくらい嬉しかった

 

この様な状態になった原因はわからない

キックボクシングによる外傷なのかも知れない

その他の原因によるものかも知れない

本人は、キックボクシングを再開したいと言っている。

 

良くも悪くも、いろいろと勉強させてもらいました。

 

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神経のオーバーヒート

昨年、肩こり、首の痛みが出て来た女性

 

整形外科でレントゲン検査の結果、悪いところはなし

飲み薬、シップ、電気治療を受けるが変わらず

 

他の整骨院に数回通う

毎回、首を捻られる

何度目かに首を捻じられた時から首の痛みが増す

さらに腰の痛みも出現する

 

検査をしていると神経が疲労している状態でしたので、

強い刺激での施術は状態を更に悪化させると思われました

今は痛みも改善されました

痛みがある首や腰の関節、筋肉にアプローチしても改善しないと思われる状態でした。

 

昨日来られた80代女性

少しの間イスに座って立ち上がる際に右臀部が痛み、その後数分痛みが続く

 

 

右股関節を支える筋肉に力が入りません

右足の感覚(中趾を触っても薬趾と答える)が鈍く、右足だけで立つことがしにくい

この方も神経の疲労がみられ、出来るだけ弱い刺激の施術を選択

聴力の左右差、顔面筋運動の左右差がみられ的を絞って

音叉のみでの施術&足趾を動かしてもらうように行なうと症状は改善されました。

 

これらのように神経系が疲労を起こしている状態の方は結構いらっしゃいます

その場合、強い刺激での施術は気をつけないといけません

 

当院では、今の状態を出来るだけ把握するために様々な検査を行ないベストと思われる

方法を考えて施術を行ないます。

なかには「これだけ?」と思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、

今の状態と施術の意味を説明させてもらうようにしています。

 

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頭痛

以前より肩こりがある30代女性医療関係者

2年程前から首のコリ、目の奥の頭痛、右耳の閉そく感

整形外科でレントゲン検査を受けるが問題なし、

鍼灸、カイロプラクティック、整体、リンパマッサージに行くが改善せず、

ご紹介で来られました。

 

 

この経過からして単なる筋肉のコリではないことがうかがわれます

頚部、腰部の動きでの痛み、張り、不快感などが増強する徴候はみられなかった

 

検査をしていくと、気になったところは、

舌を出してもらうと、舌の左右の厚みが違う!右が分厚く、左が薄い!

(こんなに左右で厚みが違うのは初めて見た、患者さん自身もビックリされる)

顔面の左の感覚が鈍い!

顔面の左の動きが動きにくい!

安静にした状態で左右の脈拍の違い!

など

 

施術後は舌の厚みが左右で同じように改善

患者さん自身も鏡で確認しビックリされる

私もこんなに変わるものかと思った

 

5日後の本日2回目の来院

舌の厚みの左右差はなくいい感じ

目の奥の痛みは1度出現したが以前ほどではなさそう

肩こりが左側10➡0 右側10➡7 と肩こり、首こりが少し減少

顔面の感覚&動きの左右差はなくなっていた

右耳の閉そく感が残存

 

当院では症状に対する施術ではなく、

身体の不具合がある場合、神経系の不具合が存在しますので、

どのような神経系の乱れがあるのか?

呼吸、血液の流れ、食生活、生活環境などを改善、見直すことで、

結果的に症状が改善するものとして施術を行なっております

 

例えば、頭痛であれば、

頭痛の種類、頻度、期間、外傷性、腫瘍、中毒、呼吸が浅い、高血圧、脳動脈硬化、ストレス、薬剤性、インフルエンザなどウィルス性、アルコール性、筋肉、関節の動き、吐き気を伴うのか、めまいを伴うのか・・・など

様々なことが頭痛の背後にあります

神経系の働きはこのような要素によって乱れが生じてきます

 

「これをすれば治ります」的なものは危険だと思いますよ。

 

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